【大学間交換留学の教科書編集部】
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留学前に話す練習を始めようとすると、AI英会話アプリとオンライン英会話のどちらにすればいいか迷いますよね。
私はSpeakを450日使い、最後は「毎日AIで準備、週1回人で確認」の形に落ち着きました。
留学前の話す練習は毎日10〜20分のSpeak(スピーク)と週1回の人との会話で十分だと思っています。オンライン英会話を毎日予約しなくても大丈夫です。
Speakは間違いを気にせず量をこなす自主練、オンライン英会話は予想外の返答に対応する練習試合に近く、どちらか一方では足りません。
どちらを先に始めるかは、今の自分の状態で決めるのがおすすめです。
・話そうとすると頭が真っ白になるなら、まずSpeakで毎日口を動かす
・AIとは話せるが人を前にすると止まるなら、オンライン英会話を増やす
・すでに会話を続けられるなら、人との会話を中心にして、AIは苦手な表現の反復に使う
留学まで1か月を切ったなら、どの状態でも、毎日AIでくり返し、週1〜2回は人に通じるか確かめておくと安心です。
Speak(スピーク)
は予約なしで、留学で使う場面のフレーズをくり返し練習できるAI英会話アプリです。
Speak自体が自分に合うかまだ迷っている人は、先に450日使って分かったSpeakの弱点と向かない人を読んでみてください。
1. 鍛えるものの違い
Speakとオンライン英会話では、鍛えるものが違います。
違いは次の4つです。
・相手と始めやすさ:SpeakはAIで、予約なしで数分から始められる。オンライン英会話は人の講師で、予約が必要なことが多い
・気持ちの負担:Speakは間違えても恥ずかしくなりにくい。初対面の講師には緊張しやすい
・話す量:Speakは同じ会話を何度でもくり返せる。オンライン英会話は説明を聞く時間もあり、講師によって差が出る
・予想外の反応:AIは会話を整え、意味を推測してくれる。人は聞き返し、表情や間で反応する
料金だけで比べると、プランや受講回数で結論が変わります。
正直、月額の安さより、実際に週何回使えるかを見るのがおすすめです。
毎日開くならSpeakの1回あたりの負担は下がりますが、週1回しか使わないなら、予約がいらない良さを活かしにくくなります。
2. Speakが向くとき
Speakが向くのは、恥ずかしさを外して量を作りたいときです。
オンライン英会話を予約しても、始まる前に緊張してキャンセルしたくなってしまうこと、ありますよね。
英語を聞かれるのが恥ずかしい段階では、予約した25分そのものが大きな負担です。この段階なら、オンライン英会話より先にSpeakから始めるのがおすすめです。
Speakなら途中で止めても、同じ文を5回くり返しても、相手に申し訳なく思わずに済みます。
授業の合間や寝る前に5分だけ話せるので、「予約していないから今日は何もしない」も起きにくいです。
IELTSで7.0あっても、現地の学生同士の会話にはなかなか入っていけません。
私もIELTSは7.5ありましたが、一番困ったのは話そうとした瞬間に頭が真っ白になることでした。
Speakを続けるうちにそれが減り、とりあえず一言返す癖がついたのは大きかったです。
Speakの機能や450日で感じた変化、向かない人までは、次の記事に書いています。
3. Speakだけで足りないこと
AIは少し「優しい」んです。多少不自然な英語でも、意図を推測してくれます。
相手の表情から伝わったかを読む、複数人の雑談に入るタイミングをつかむ、人ごとの速さや訛りに慣れる、といった練習もしにくいです。
会話を途中でやめても困らないので、本番の緊張感もありません。
ChatGPTの音声会話も相手はAIなので、この点は同じです。2つの違いはスピークを450日使ったレビューの「スピークとChatGPTの違い」で比べています。
私も、Speakで練習したあとに人と話すと、相手の「Huh?」「What do you mean?」には別の圧力があると感じました。
通じなかったときに同じ文を大きな声でくり返すのではなく、簡単な別の表現に変える力は、人が相手のほうが鍛えやすいです。
Speakは本番の代わりではなく、本番で最初の一言を出しやすくする準備と考えると、期待とのずれが小さくなるかなと思います。
4. オンライン英会話が向くとき
オンライン英会話が向くのは、人に通じるかを確かめたいときです。
人は分からなければ聞き返し、話があいまいなら質問を重ねます。表情や沈黙からも、伝わっているかがわかります。
講師にも出身や興味があるので、会話は予定外の方向に進みます。留学先で会う人も、教材どおりには話しません。
画面越しでも「相手を待たせている」という緊張はAIとは違い、その中で一言返す経験には意味があります。
一方で、オンライン英会話だけだと、くり返す量が足りなくなりがちです。
講師選びや予約が必要なので、忙しい日は後回しになりやすく、25分のうち自分が話したのは半分以下という日もあります。
教わった表現も、次のレッスンまで口に出さなければ忘れてしまいます。
講師に任せきりにしないために、最初に次の5つを頼んでみてください。
- 今日は自分が長めに話したいと伝える
- 分かりにくい英語はその場で聞き返してもらう
- 用意していない質問を多めにしてもらう
- 直す点は会話を止めすぎない範囲で3つに絞ってもらう
- 最後に、同じ質問へ直した英語でもう一度答える
個人的には、留学前はきれいな模範解答を作るより、通じないときに立て直す練習のほうが大事だと思っています。
5. 450日で落ち着いた練習の流れ
Speakを長く使って一番変わったのは、難しい英語を覚えたことより、英語を口に出す抵抗が減ったことです。
完璧な英文ができる前に話し始められるようになり、日本語で考えてから英訳する時間も少し短くなりました。
ただ、AIと長く話せるようになっても、人が相手だと別の緊張が残りました。
そこで落ち着いたのが「AIで準備、人で確認」です。次の流れにすると、2つの時間が無駄になりにくくなりました。
・人と話す前:話す予定の話題をSpeakで一度話し、詰まるところを見つける
・人と話す日:準備した表現を使い、予想外の質問にも答える
・話した直後:言えなかった内容を3つだけメモする
・翌日から:同じ場面をSpeakで作り、別の言い方も含めて言い直す
Speakを毎日何分使い、どこまでやれば1回の練習になるかは、次の記事で時間別にまとめています。
6. 期間別の組み合わせ
組み合わせ方は出発までの期間で変えます。
毎日両方をやる必要はありません。AIは短く毎日、人との会話は週に1回で大丈夫です。
週末に人と話す話題を先に決めて、平日のSpeakをその準備にすると、2つがつながります。
個人的には、毎日の自主練と週1回の実戦を別々に考えるのが、いちばん無理なく続く形だと思っています。
4週間なら、週ごとにテーマを変えると進み具合が見えます。
・1週目:自己紹介、留学の理由、専攻を毎日短く話す。人には30秒で伝わるか、追加の質問に返せるかを確かめる
・2週目:聞き返し、確認、言い換えの表現をくり返す。分からないときに黙らず止められるかを確かめる
・3週目:履修、寮、店、グループワークを場面ごとに練習する。講師には予定外の質問を増やしてもらう
・4週目:言えなかった場面だけをやり直す。留学初日のつもりで、いくつかの場面を通して話す
3か月あるなら、最初の1か月はAI中心、2か月目から人との会話を増やし、最後の1か月で実際の場面の練習に移せます。
7. 予算が限られるとき
両方に払う余裕がないなら、今足りないほうにだけ払いましょう。
・Speakを先にするのは、人に英語を聞かれるのが恥ずかしい人、ReadingやTOEICはできてもとっさに英語が出ない人、毎日10〜20分なら作れる人です
・オンライン英会話を先にするのは、1対1なら話せるが雑談を増やしたい人、予約がないと練習を始められない人、いろいろな人の話し方や訛りに慣れたい人です
人と話す場所はお金をかけなくても作れます。
大学の国際交流センター、留学生支援室、Language Exchange、会話パートナー、バディ制度も候補です。
迷ったら、毎日の自主練だけSpeakにして、週1回の人との会話は学内で無料にするのがおすすめです。それで費用を抑えられます。
大学の中で話す場所の探し方は、次の記事にまとめています。
オンライン英会話にも予算を残したいなら、Speakのプランは実際に使う機能と回数で選んでみてください。
まとめ
- 基本は毎日10〜20分のSpeakと週1回の人との会話で十分
- Speakは恥ずかしさを減らして毎日の発話量を作る自主練、オンライン英会話は人に通じるかを確かめる実戦
- 人と話して言えなかった英語を、翌日からSpeakでくり返す
今日やることは今週人と話す日を1日決めて、その日に話す話題を1つ選ぶことです。
無料体験は7日間です。
終わる24時間前までに解約しないと、選んだプランの有料購読に自動で切り替わるので、開始日と更新日を先に確認しておいてください。
合わなければ、オンライン英会話や学内の交流を中心にすれば問題ありません。
参考にしたサイト: Speak公式サイト / Speak公式「カリキュラム」 / Speak公式「7日間無料トライアル」 / Speak公式「購読のキャンセル・解約方法」
最終確認:2026年9月7日。機能、料金、無料体験、キャンペーン内容は変更される場合があります。申込前にはSpeak公式サイトとアプリ内の表示も確認してください。体験談は筆者個人のもので、同じ結果を保証するものではありません。
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